ピアノの搬入から組み立て方まで

グランドピアノの搬入

ピアノニーノ岐阜では、ヤマハのグランドピアノが常設してあります。

よく生徒さんから「ピアノはどうやって部屋に入れたんですか？」という質問があります。

大人何人分もの大きさで、扉の大きさよりも大きいピアノ。果たしてどのように部屋の中に入ったのでしょうか？

そこで、今回はピアノの搬入の仕方、組み立て方についてご紹介します。

まずは、ピアノの種類のご紹介からです。

２種類のアコースティックピアノ

電気を通さないアコースティックピアノは主に２種類に分かれ、アップライトピアノとグランドピアノがあります。

アップライトピアノ
アップライトピアノは、一般家庭に普及型の縦型のピアノです。

グランドピアノよりもスペースを取らないので、様々なスペースに設置可能です。

比較的背の高いものであれば、グランドピアノに近い響きも得られます。

価格も新品で50～150万円くらのものが多いです。中古では、20～100万円程度まで様々です。

アップライトピアノのサイズは以下になります。（ヤマハアップライトピアノ参照）

グランドピアノ

グランドピアノは、コンサート会場や学校などに置いてあります。

ピアノと言えば、もともとはこのグランドピアノの形をしておりました。

こちらは、奥行きにより弦の長さが変わり、音の響きも長くなるほど豊かになります。

ヤマハのグランドピアノでは、最小ではＣ１といったコンパクトのものから、大きなコンサート会場ではＣ５～Ｃ７といった型が使用されています。

グランドピアノのサイズは以下になります。（ヤマハグランドピアノ参照）

一見、グランドピアノの方が大きく搬入も大変そうですが、ピアノ搬送の業者さんによると、アップライトピアノの方が大変とのことです。

実は、グランドピアノは分解することができるのです！

実際のグランドピアノの搬入の動画はこちらです↓

グランドピアノは搬入後、組み立てます↓

シャルテ音楽教室のアップライトピアノの搬入はこちらでご覧いただけます↓

いかがでしたでしょうか？

ちなみに、ピアノの搬入の料金は建物の一階か二階かによっても変わるという事です。

岐阜のピアノ教室の事なら何でもお気軽にご相談ください。