ピアノレッスンは個人レッスン?グループレッスン?
ピアノ教室に通う場合、個人レッスンとグループレッスンという選択があります。
大手のピアノ教室の場合、幼児科はグループレッスンが主体で3~10人程度のグループでレッスンを行うことが多いです。
最近では、大人のピアノレッスンでもグループで行うことも多くなりました。小学生くらいからは、個人レッスンの方が多くなります。
個人経営のピアノ教室の場合は、ほとんどがマンツーマンの個人レッスンからのスタートになります。
メリットとデメリット
ここでは、個人レッスン、グループレッスンのそれぞれのメリットデメリットをお伝えします。
まずはそれぞのメリットからです。
個人レッスンのメリット
- 先生を独占できる。
- 好きな曲が演奏できる。
- プライベート空間が作れる。
- 失敗しても恥ずかしくない。
- 自分のペースでレッスンが進める。
グループレッスンのメリット
- ”他人のふり見て我がふり直せ”で参考にできる。
- 月謝が個人よりも安い。
- 時間が個人よりも多い。
- アンサンブルができる。
- 悩みなどを共有できる。
次はデメリットです。
個人レッスンのデメリット
- 月謝が割高。
- 常に一人で演奏しなければならない。
- アンサンブルができない。
グループレッスンのデメリット
個人レッスン・グループレッスンのまとめ
今回は個人レッスン、グループレッスンのそれぞれのメリット・デメリットをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
最終的には楽しくレッスンが受講でき、長く続けられる方を選んでいただければ良いかと思います。
また、何のためにレッスンに通うかという目的によっても変わります。
うまくなる事が目的か、ただ楽しくレッスンを受ける事が目的かなど様々な目的があるかと思います。
音楽仲間を作りたいという事であれば、グループレッスン。音楽大学受験やプロ思考であれば個人レッスンが必須です。
ピアノの場合はひとりで演奏が完結する事が多いので、個人レッスンの割合の方が多いですが、サックスやバイオリンなどの単音楽器の場合は、グループレッスンになるとアンサンブルでハモったりできるのでグループレッスンも楽しいかもしれません。
目的や演奏ジャンル、楽器の種類などによっても変わりますが、体験レッスンを実施している教室であれば、一度個人レッスン、グループレッスンの雰囲気を体感してみる事をお勧めいたします。
ピアノ教室の御相談は、ピアノニーノ岐阜までお気軽に♪